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「悪の華」(あくのはな)は、日本のロックバンド、BUCK-TICKの3枚目のシングル。1990年1月24日発売。発売元はビクターインビテーション。 == 解説 == メジャーデビュー直後の1989年、メンバーの今井寿が麻薬取締法違反により逮捕され、活動休止に至った後の活動再開第1弾作品。発売間近に迫っていた同名アルバム『悪の華』からの先行シングルである。 アルバム発売1週間前という典型的な先行シングルでありながらも、発売週のオリコンシングルチャート1位を記録。翌週にはアルバムも同チャートで1位を獲得し、この年バンドの人気がピークに達した時期となった。 本作はシングルではバンド初であり、唯一のオリコンチャート1位獲得作品である。初回には「BUCK-TICK」と「悪の華」と書かれたシールが同封されている。 1990年代前半に行われたトイズファクトリーのライブイベントにて、大槻ケンヂ(ボーカル・筋肉少女帯)、寺岡呼人(ベース・JUN SKY WALKER(S))、森本"社長"明人(ギター・Bonnie Duck!?)、川井健(キーボード・Bonnie Duck!?)、鈴木英哉(ドラムス・Mr.Children)、田原健一(ギター・Mr.Children)が「トレビの泉」なるバンド名で本作をカバーした(寺岡・鈴木・田原の3人は、黒い画用紙を使ってBUCK-TICKの逆立てた長髪を再現していた)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「悪の華 (BUCK-TICKの曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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